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번역 [번역연습] 心霊現象と科学 심령현상과 과학 2/3

Moderator norizi
2020-08-29 16:56:38 311 0 0

https://www.aozora.gr.jp/cards/001569/card59195.html


   予見の実験

   예견 실험


 人間が未来を予知できるか否かという実験を行なった。この実験と次の精神動力の研究とが、このライン博士の著書の中でも、特に新しい研究である。


  인간이 미래를 예지할 수 있는가 아닌가를 주제로 실험을 행하였다. 이 실험과 다음의 정신동력 연구가 라인 박사의 저서 중에서도 특히 새로운 연구이다.


 一九三三年に、デューク大学で初めてこの実験が行われた。方法は一組の透視カードの順序が、ばらばらにきり交ぜた後でどういう順序になるかを予言するというのである。「四千五百回以上試みて適中した予言の数は、単なるチャンスに対しては四十万対一というところまで来た。」しかし手でカードをきり交ぜることは面白くないので、さらに機械できり交ぜる実験が行われた。それ等の「四つの実験は何れも重要な結果をもたらした」そうである。


  1933년에 듀크 대학에서 처음으로 이 실험이 행하여졌다. 방법은 1벌의 투시 카드를 랜덤으로 섞은 후에 그 순서가 어떻게 될 것인가를 예언하는 것이다.  "4500회 이상 시도하여 적중한 예언의 수는 단순한 확률에 대하여는 40만 대 1 정도까지 된다." 하지만 손으로 카드를 섞는 것은 바람직하지 않으므로, 다시 기계로 섞는 실험이 행하여졌다. 이러한 "4개의 실험은 모두 중요한 결과를 가져왔다"고 한다. 


   精神動力の実験

   정신동력 실험


 前の実験で、カードを機械できり交ぜてもなお予知が出来るとすると、被実験者なり実験者なりの心が、機械そのものに直接影響を与えているかもしれないということが考えられる。それでこの全く新しい精神動力の研究が始められることになった。


  앞의 실험에서 카드를 기계로 섞어도 여전히 예지가 가능하다고 한다면, 피실험자나 실험자의 마음이 기계 자체에 직접 영향을 주고 있을 가능성을 생각할 수 있다. 그래서 이 완전히 새로운 정신동력의 연구가 시작되게 되었다.


 骸子《さいころ》をふる場合に、自分の出したい目を念じてふると、その目が出るという一種の信仰は、日本でも昔からあったが、アメリカでも同様なことが考えられているらしい。それでライン博士は、骸子を用いてこの実験を行なった。


주사위를 던질 때 자신이 원하는 숫자를 강하게 생각하면서 던지면 그 숫자가 나온다는 일종의 신앙은, 일본에도 옛날부터 있었지만 미국에도 마찬가지의 믿음이 있다고 한다. 그래서 라인 박사는 주사위를 사용해서 이 실험을 행하였다.


 代表的な実験は、二つの骸子をふって、その目の合計が七になるように念ずることにした。六と一、五と二、四と三との三組が合格である。十二回ふるごとに成功した数をかぞえ、それを何回もくり返し、偶然の成功率と比較してみるのである。骸子のふり方が問題であって、初めは手でふったが、後には筒からふったり、完全に機械だけでふる方法も考案された。


  대표적인 실험은 주사위 2개를 던져서 그 숫자의 합계가 7이 되도록 강하게 생각하는 것이었다. 6과 1, 5와 2, 4와 3의 3가지 조합이 합격이다.  주사위를 던지는 방법이 문제가 되어, 처음에는 손으로 던졌지만 나중에는 통에 넣어서 던지거나 완전히 기계만으로 던지는 방법도 고안되었다.


 実験の結果は、「偶然以上の数字を示す傾向にあった」くらいで、前の透視カードの実験のような高い数字は得られなかったらしい。しかし他方において、透視カード実験の場合よりは多くの人々が、骸子には相当成功するようであった。そして「何十万回となく実験をやった結果、われわれは精神が物質の上に働き得る力を持つことは事実であることを発見した。」


  실험의 결과는 "우연 이상의 숫자를 나타내는 경향이 있었다"는 정도로 전의 투시 카드 실험과 같은 높은 숫자는 얻을 수 없었다고 한다. 하지만 한편으로 보면 투시 카드 실험의 경우보다는 많은 사람들이 주사위에는 상당히 성공하는 것 같았다. 그리고 "몇십만회인지 알 수 없을 정도로 많은 실험을 한 결과, 우리는 정신이 물질에 작용할 수 있는 힘을 가진다는 것이 사실임을 발견했다."


 いろいろ大きさのちがう骸子も試みられた。また距離の影響もしらべてみた。「デューク大学で行なった実験の一つでは、実験台になる人と骸子を二十五フィート離してみた。実験を受けた者が一つの装置に取りつけた紐を引張ると、骸子は引力によって落ちる仕組みになっていた。それでも結果はやはり変らなかった。」


  여러가지 크기가 다른 주사위도 시도되었다. 또 거리의 영향도 조사해 보았다. "듀크 대학에서 행한 실험중 하나에서는 실험대가 되는 사람과 주사위를 25피트 떨어뜨려 봤다. 실험을 받는 사람이 장치에 연결된 줄을 당기면 주사위가 인력에 의해서 떨어지는 구조였다. 그래도 결과는 역시 변하지 않았다."


 この精神動力の実験は、まだ不充分なところもあるが、ライン博士は、この骸子の運動を左右するものは、物質的な作用としての脳髄ではなく、実に非物質的な力としての心であると確信している。


  이 정신동력 실험은 아직 불충분한 점이 있지만, 라인 박사는 이 주사위의 운동을 좌우하는 것은 물질적인 작용으로서의 뇌수가 아니라, 실로 비물질적인 힘으로서의 마음이라고 확신하고 있다.


 この骸子の実験にしても、前の透視の実験にしても、被実験者の精神状態によって成績が左右されることはもちろんである。実験室にオブザーバーがはいって来ると、その妨害の効果が一目瞭然に出てきて、成績はずっと落ちる。「被実験者に、彼がうとうととなるだけで完全には眠ってしまわない程度の睡眠剤をのませた。すると彼は透視カード実験で偶然以上の点数をあげる能力を殆んど失ってしまった。この麻酔剤の効果を消すため強い興奮剤《カフェイン》をあてがうと、その人の点数は再び彼のいつもの平均率にはっきりと上ってきた。」その他精神力を集中させるために冗談に賭けをしかけたり、子供には懸賞の御褒美を約束したりして、異常な好成績をあげた例が、断片的に沢山あげられている。精神作用である以上は、そういうことが当然あるべきなのである。


  이 주사위 실험도 그렇고 앞의 투시 실험도 그렇지만, 피실험자의 정신상태에 따라 성적이 좌우되는 경우는 물론 있다. 실험실에 관찰자가 들어오면 그 방해 효과가 일목요연하게 나서 성적이 훨씬 떨어진다. "피실험자에게 꾸벅꾸벅 졸기만 하고 완전히 잠들지는 않을 정도의 수면제를 먹였다. 그러자 그는 투시 카드 실험에서 우연 이상의 점수를 올리는 능력을 거의 잃어 버렸다. 이 마취제의 효과를 없애기 위해서 강한 카페인을 주자, 그 사람의 점수는 다시 그의 평소 평균률로 확실히 올라갔다." 그 밖에 정신력을 집중하게 하기 위해서 농담으로 내기를 걸거나 어린이에게 상품을 준다고 약속을 하거나 해서, 비정상적으로 좋은 성적을 올리는 예가 단편적으로 많이 나왔다. 정신작용인 이상 이런 일이 있는 것은 당연한 것이다.


   心霊現象と科学者

   심령현상과 과학자


 ライン博士は、過去十二年に亙って、この方面の研究をつづけて来たそうである。また同様な研究は、アメリカおよびヨーロッパ各大学の研究室でも進められている。「近年ではオックスフォード及びケンブリッジを始め、いくつかの主だった英国の大学が、これら超感覚的知覚を取り扱った論文に博士号を授けている。」


  라인 박사는 과거 20년에 걸쳐서 이 방면의 연구를 계속해 왔다고 한다. 또 같은 연구가 미국 및 유럽 각 대학의 연구실에서도 진행되고 있다. "최근에는 옥스포드 및 케임브리지를 비롯한 영국의 몇몇 주요 대학이 이런 초감각적 지각을 다룬 논문으로 박사학위를 주고 있다."


 アメリカ数学統計研究会の或る年次大会では、「ライン博士の調査中、その統計的分析は根本的に正しい。もし攻撃されるとすれば、それは数学的根拠以外の根拠に基づくものでなければならぬ」という公表があった。


  미국 수학 통계 연구회의 어느 연차 대회에서는 "라인 박사의 조사중, 그 통계적 분석은 근본적으로 옳다. 만약 공격당한다고 하면 그것은 수학적 근거 이외의 근거에 기초한 것이어야 한다"는 공표가 있었다.


 またケンブリッジ大学の心理学者ザウレス教授は「この現象の現実性は、およそ科学的調査によって立証し得る最大程度の確実さをもって立証されたものと見なさねばならぬ」と声明している。


  또 케임브리지 대학의 심리학자 사울레스 교수는 "이 현상의 현실성은 일반적인 과학적 조사에 의하여 입증할 수 있는 최대 정도의 확실성을 가지고 입증된 것으로 보아야 한다"는 성명을 내었다. 


 それで問題は、これほど確立された証拠を、現代の科学が、何故とり入れないかという点に帰する。ライン博士は「これら研究の結果発見されたことを、科学は一般に受け入れているか? 多くの科学者は個人としては受け入れているが、科学者としては受け入れていない。しかし私は、結局受け入れられることは必定だと信ずる。何故ならばそれ以外に途はないからである」と強調している。


그래서 문제는 이 정도로 확립된 증거를 현대 과학이 왜 채용하지 않는가 하는 점으로 돌아간다. 라인 박사는 "이런 연구의 결과 발견된 것을 과학은 일반적으로 수용하고 있는가? 많은 과학자는 개인으로서는 수용하고 있지만 과학자로서는 수용하고 있지 않다. 하지만 나는 결국 수용되는 것이 필연이라고 믿는다. 왜냐하면 그 이외의 길은 없기 때문이다."라고 강조하고 있다.


 事実これ等の現象が、この研究者たちの信ずるとおりにその実在性が確認されたのならば、それは学問上の大問題である。科学者もそれに無関心でいるわけにはゆかない。それだのに現実には、科学者たちは、全然こういう問題にはたずさわらない。その理由として、ライン博士は、次の二点をあげている。科学者たちは、それ等の結果を自然の電子説に合致せしめることが出来ようとの誤った想定の下にとりあげる。ところが実験の結果は物理原則の世界の外に科学者をつれ出す。それで「あたかも指にやけどをした時のようにあわてて問題をすべて投げ出してしまう。」今一つ深刻な理由は、科学者が職業上の地位を失うという危懼である。「自分の家族は食べて行かねばならないから」「自分の学校が反対するだろうから」というのが、その理由である。


사실상 이러한 현상이 그 연구자들이 믿는것과 같은 실재성이 확인되었다면 그것은 학문상의 대문제이다. 과학자도 그것에 무관심하게 있을 수는 없다. 그런데 현실에서는 과학자들은 전혀 이런 문제에 관여하지 않는다. 그 이유로 라인박사는 다음의 2가지를 들고 있다. 과학자들은 그런 결과를 자연의 전자설에 합치하게 할 수 있다는 잘못된 상정하에서 받아들인다. 하지만 실험의 결과는 물리원칙의 세계 밖으로 과학자들을 데리고 나간다. 그래서 "마치 손가락에 화상을 입었을 때 처럼 황급히 문제를 전부 내던져 버린다." 좀더 심각한 이유는 과학자가 직업상의 지위를 잃을 수 있다는 걱정과 두려움이다. "자신의 가족은 먹고 살아야 하니까" "자신의 학교가 반대할 것이기 때문에" 같은 이유이다.

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